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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年11月12日

温故知新 LS M655 カービン エアーコッキング

今回、レビューするのはコレ!


LS M655 カービン !

いや~、あまりの懐かしさに思わず買ってしまいました。
製品の年代でいくと1990年くらいか?
筆者が〇学生の頃、必死にお金貯めて購入してゲームで
使っていましたから。
(但し使っていたのは組立キットのM16A1)

当時の性能も含め紐解いていきましょう。


まずは外箱の説明書き。

「高精度アルミバレル」が凄いです。
当時はこの価格帯はプラバレルが多くアルミバレルは珍しい部類でした。
(完成品¥8,800、組立キット¥6,500)






説明書。

いや~、懐かしいですね。オプションパーツがかなり安いですが、
これらは「組立キット」の「プラモデル」でドレスアップ効果しか
ないものでした。(のちに「アリイ」が再販)

次に銃本体です。




ボディはALLプラです(笑)。


左右張り合わせのモナカなので右側はビスが目立ちます。
勿論、エジェクションポートは開きません。
このモデル、ボルトフォワードノブがあってマグキャッチボタン廻りに
ガードが無いですが、これはLSが金型製作の際に採寸したモデルが
ミリタリーモデルでは無く、スポーターモデルだった為にこの様な仕様に
なったようです。


この後期型ではトリガー、チャージングハンドル、
スリングスイベルが亜鉛ダイカストになって強度アップされてます。
(前期型はマガジンが20連タイプでオールプラでした)


弾はここから流し込みます。
現在の多弾マガジンのご先祖様ですね。

次に実射性能です。


初速は60m/s、0.39J前後(0.2g)
当時は18歳モデルでも0.4Jの自主規制があった為にこの程度に
抑えられています。


いつもの「ステージ1」様の20mレンジで試射です。

今回は10mでグルーピングを計測します。
ローパワーな上この当時はHopなんてものはありませんから
10mでも結構厳しいです。

余談ですが当時の雑誌の性能テストでも長物7m、ハンドガン5mでの
テストが一般的でした。


10m、6時照準。
0.2gだとドロップが酷かったので0.15gを使用しての結果です。

当時とはBB弾の精度に雲泥の差があるので意外にまとまってます。
当時は一般的なBB弾は0.12gで成形バリとかが普通に残ってましたから
5mでもこのグルーピングにまとめることは難しいものでした。

一応、20mでも撃ってみましたがA4サイズの的に当てるのが
精一杯でした。

でも、、昔はこれでゲームしてたのですよね。
今は箱だしでもすぐに使えるし、比べ物にならないほど
リアルな製品ばっかりです。
ホント、良い時代になったものだとつくづく思いました。

と、いうよりBB弾の性能(精度)が一番向上しているのですが。


この記事にコメント頂ければ幸いです。


















  


Posted by Tomo工房  at 23:29Comments(4)雑談系

2017年10月29日

赤羽フロンティア ミルドットレティクル サイドフォーカススコープ 3-10×42



M40A1のスコープを「RED EAGLE(桑田商会)」から
「赤羽フロンティア サイドフォーカススコープ 3-10×42」に
変えてみました。


befor


after

マウントリングはノーベルアームズ「Double Nut Mount Low」を
使用。形状がリューポルドのものに似ているのでM40にも
しっくりきます。
ただ高さがLowでも11mmあるので若干パララックスが
大きくなってしまうのが難点ですね。

変えた理由は特に無く気分的なものですが、
レティクルがミルドットなのでムーバーを撃つ時に
ドットを利用してリードを取りやすくしたかったんですよね。

性能面ですがエアガンで使用するにはオーバースペックでは?
というくらいの性能をもっています。

初めて使うスコープに持ってこい!のスコープです。

  


Posted by Tomo工房  at 02:12Comments(0)スナイパーライフル

2017年08月14日

東京マルイ スペリオール バイオ0.28g BB弾れびゅー

今回もBB弾のレビューです。

今回は「東京マルイ スペリオール バイオ0.28g BB弾」です。


前回、レビューした「東京マルイ スペリオールグレード0.30g BB弾」の
後継に当たるBB弾です。さて実力は?

まずは無作為に5発を「重量」と「外径」を測定します

#1:0.284g 5.935mm
#2:0.283g 5.934mm
#3:0.283g 5.932mm
#4:0.283g 5.932mm
#5:0.286g 5.940mm

重量誤差
0.03g(最大0.286g、最小0.283g)

外径誤差
0.008mm(最大5.940mm、最小5.932mm)

意外とバラつきが大きいか?

次の弾を割ってみて気泡の確認です。


10発割ってみましたが2発怪しいですね。


次に実射です。

今回は「サンプロM40A1」です。
(OKパーツ鏡面ステンレスバレル、チャンバーO-リング フッ素ゴムリング)

今回から無作為に選んだ弾をぶっつけ本番で
5発5回撃ってみてその平均を見てみようと思います。


20m、平均52.4mmと、まぁ、可もなく不可も無くといった処。
特筆すべきは#3の結果。
一発大きく外れてますが、それがなければ中心の20mmに
収まる結果が出ています。l


10mの「依託有り」と「立射(依託無し)」の結果。
まぁ、纏まってきますね。

結論をいえばギャロップの0.28gとほぼ同じ性能ですが安定感が
全く別物の印象を受けました。
マルイはすべからずこの付近の数値が出るのに対して
ギャロップは一部「トバし」が出てしまいます。

使用目的にもよりますがスナイパーの方は「スペリオール バイオ0.28g」
の方が使いやすいかもしれませんね 。

この記事にコメントいただければと思います。









  


Posted by Tomo工房  at 01:32Comments(3)BB弾

2017年07月17日

東京マルイ スペリオールグレード0.30g BB弾れびゅー

BB弾のレビュー記事最終回です。

第4回目は、
「東京マルイ スペリオールグレード0.30g BB弾」です。


通称「白箱」。
現在、このBB弾を上回った精度を持つ弾は無いと言われる絶版品です。
さて実力は?



いつもお世話になってる「ステージ1」様の20mレンジでテストします。

使用する銃は「サンプロM40A3」です。
(PDIチャンバー、タニコバ ツイストバレル)

まずは無作為に5発を「重量」と「外径」を測定します

#1:0.309g 5.935mm
#2:0.310g 5.936mm
#3:0.309g 5.935mm
#4:0.310g 5.935mm
#5:0.310g 5.937mm

重量誤差
0.01g(最大0.310g、最小0.309g)

外径誤差
0.002mm(最大5.937mm、最小5.935mm)

なに?この精度?

確かに使う計測機器は「簡易精密電子秤」と一般的な「マイクロメーター」
ですが、それにしてもこの数値は・・・・・(汗)


集弾性能ですが50mm(20m、5発、室内、23℃)となりました。

うちの子とは相性が余りよくないようですが、
流石にまとまってきますし平均してこの数字が出ます。

現在、この精度を持つBB弾が流通していないのが残念です。


この記事にコメントいただければと思います。
  


Posted by Tomo工房  at 20:31Comments(3)BB弾

2017年07月01日

東京マルイ スーパーグレード0.25g BB弾れびゅー

今回もBB弾のレビュー記事です。

第3回目は、
「東京マルイ スーパーグレード0.25g BB弾」です。



一時期に「PSG-1」専用弾として売られていた絶版品です。さて実力は?



いつもお世話になってる「ステージ1」様の20mレンジでテストします。

使用する銃は「サンプロM40A3」です。
(PDIチャンバー、タニコバ ツイストバレル)

まずは無作為に5発を「重量」と「外径」を測定します

#1:0.256g 5.935mm
#2:0.258g 5.932mm
#3:0.258g 5.937mm
#4:0.256g 5.945mm
#5:0.258g 5.940mm

重量誤差
0.02g(最大0.258g、最小0.256g)

外径誤差
0.013mm(最大5.932mm、最小5.945mm)

うん、現在この精度のBB弾って流通してないんじゃないでしょうか?
もはやエアソフトガン界のロストテクノロジーですよ・・・(汗



集弾性能ですが51mm(20m、5発、室内、23℃)となりました。

エレベーションの調整が下に行き過ぎた感じがありますが
流石にまとまってきます。

ただこの弾の凄いところは平均してこの数字が出ること。
バラつきが最小限というのが半端無いです。

現在、この精度を持つBB弾が流通していないのが残念です。

そして次回は「アノBB弾」のれびゅーになります。

この記事にコメントいただければと思います。
  


Posted by Tomo工房  at 23:15Comments(0)BB弾

2017年06月25日

マルゼン SGM弾 0.29れびゅー

前回から引き続きBB弾のレビュー記事です。

第2回目は、
「マルゼン スーパーグランドマスター 0.29g BB弾」です。


「APSカップ」でお馴染みのBB弾ですが実力は?



いつもお世話になってる「ステージ1」様の20mレンジでテストします。

使用する銃は「サンプロM40A3」です。
(PDIチャンバー、タニコバ ツイストバレル)

まずは無作為に5発を「重量」と「外径」を測定します。

#1:0.291g 5.965mm
#2:0.290g 5.970mm
#3:0.288g 5.955mm
#4:0.289g 5.965mm
#5:0.289g 5.960mm

重量誤差
0.03g(最大0.291g、最小0.288g)

外径誤差
0.015mm(最大5.970mm、最小5.955mm)

前回の「ギャロップ」よりは誤差が小さくなっていますね。

外径は5.96mm前後で少し球径が大きい感じです。


集弾性能ですが54mm(20m、5発、室内、23℃)と
流石にまとまってきます。

ただ「マルイ形式のHopチャンバー」とは相性が良くないのか
20mでは多少散る傾向にあります。

APS等のノンHopではまとまるみたいなので精度は十分すぎるほど
出てるとは思います。

まぁ、価格がアレだしプラ弾なのでサバゲで使用する方はいないと思います(笑)。


この記事にコメントいただければと思います。


  


Posted by Tomo工房  at 01:36Comments(0)BB弾

2017年06月19日

ギャロップ 0.28g BB弾れびゅー

さて、暫く開きましたが今回から重量級BB弾を比較した
記事を書いていきます。

第1回目は「ギャロップ 0.28g BB弾」のレビューです。


最近、評判の良い馬のBB弾ですが実力は?


いつもお世話になってる「ステージ1」様の20mレンジでテストします。

使用する銃は「サンプロM40A3」です。
(PDIチャンバー、タニコバ ツイストバレル)

まずは無作為に10発を「重量」と「外径」を測定します。

#1:0.283g 5.931mm
#2:0.281g 5.93mm
#3:0.281g 5.935mm
#4:0.281g 5.944mm
#5:0.281g 5.93mm
#6:0.282g 5.925mm
#7:0.281g 5.93mm
#8:0.281g 5.925mm
#9:0.280g 5.925mm
#10:0.282g 5.925mm

重量誤差
0.03g(最大0.283g、最小0.280g)

外径誤差
0.019mm(最大5.944mm、最小5.925mm)

外径は5.93mmを下回るものが多く小径弾の傾向があります。
まぁ、最近の弾はほとんどこの傾向がありますね。

またこの10発以外で0.277gみたいな軽い弾がそこそこありました。
恐らく気泡入りかなぁ?


集弾性能ですが60mm(20m、5発、室内、23℃)と割りと良い結果です。
平均も大体この位です。

着弾が上に寄っているのはエレベーションの調整不足です。
(Hopの効きを0.3gに合わせている為)


参考までに最小は30mmでした。(笑)

まとめとしては最近流通しているBB弾ではかなり良好な
性能だと思います。
サバゲで電動ガン+流速チューンでバースト射撃という
使用方法ならかなりHit数を稼げるのでは無いでしょうか?

この記事にコメントいただければと思います。




  


Posted by Tomo工房  at 00:32Comments(0)BB弾

2017年04月23日

MGC CZ75 コンセントレーター 性能


桜の季節も過ぎて暖かくなってきました。

気温が上がってくればガスガンが元気になる季節!


ということでCZ75 コンセントレーター の射撃性能など測ってみました。

うちの子は放出バルブとバレルをカスタムしていて初速も
平均72m/s前後(気温25℃)と現行のガスガンに匹敵する力を
もっています。(ノンホップなんで初速は高めに出ます)


5mでの射撃結果(ペーパーが10m表示なのは無視)

左端はゼロインで打ち込んだとこ。
弾は「マルゼン アキュラシーBB弾 0.2g」を使用しています。






銃をしっかりと固定していればかなり当たります。

20年以上も前のガスガンでこの性能は驚くほかないですね。

まぁ、当時とはBB弾の性能が雲泥の差なので納得の結果ですが。

写真は無いですが、この後、三脚に委託して「SGM 0.29g BB弾」で
撃ったところ19mmにまとまりました。

どんだけ射手が下手なんだよと(笑)

この記事にコメントいただければと思います。



  


Posted by Tomo工房  at 03:04Comments(0)シューティング

2017年03月12日

3/12 SWAT戦



約1年ぶり位に参加してきました。

気まぐれにふら~っと行って参加出来る気軽さがSWAT戦にはあります。



サンプロ M40A1 XB改 A3仕様 今日のメインアームです。

SWATフィールドはパレットのバリケードが少なく、自然のストラクチャーが
多いフィールドになります。良い意味で昔ながらの「泥臭いゲーム」が
出来るフィールドですね。スナイパーは射線が取りやすいフィールドかと。

4ゲーム目くらいに自フラッグまで追い込まれる展開があったのですが、
VSR10のスナイパーの方と共同戦線を張ってなんとか凌ぎました。

この時、土手下にM14のマークスマンが居たのですが援護が無かったので
ゲーム終了後、二人で「「助けに来いやっ!」」と抗議したのは当然の流れかと。(笑)

当の本人は「いや~、上、賑やかになってんな~っ!(棒)」と傍観決め込んで居たとか。

まっ、こういう感じで久々のゲームを愉しんできました。
天気も気温もちょうど良く絶交のゲーム日和でした。



この記事に対してコメント頂けると幸いです。
  


Posted by Tomo工房  at 22:47Comments(4)サバイバルゲーム

2017年01月11日

MGC CZ75 コンセントレーター

皆様、あけましておめでとうございます。
本年も何卒、当工房を宜しくお願い致します。

さて新年最初の記事は、


MGC CZ75 コンセントレーター

当時、MGCがCZ75をマッチカスタムしたカスタム・ガスガンの一丁。
ただし価格が余りに高額だった為(1989年当時で¥24,000!)、マッチに使うというより、
コレクターズアイテムになっていた個体が多かった一丁です。

写真の仕様は当時誰もが憧れた仕様!

なにせこの仕様にすると当時価格で6万円強になってしまうのです。
(本体¥24,000+マウントベース¥9,000+Tasco PDP3¥28,500)

現在のWAもびっくりなカスタムモデルです!

それが今や某オクで底値で購入出来る時代。

良い時代になったものです。

性能は現在のガスガンに及びませんが、質感、所有感は
今でも群を抜いていますね。




  


Posted by Tomo工房  at 00:32Comments(0)シューティング

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Tomo工房と申します。根っからの「狙撃屋」です。カート式エアガン時代から今を生きるサバゲーマーでもあります。