スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年08月14日

東京マルイ スペリオール バイオ0.28g BB弾れびゅー

今回もBB弾のレビューです。

今回は「東京マルイ スペリオール バイオ0.28g BB弾」です。


前回、レビューした「東京マルイ スペリオールグレード0.30g BB弾」の
後継に当たるBB弾です。さて実力は?

まずは無作為に5発を「重量」と「外径」を測定します

#1:0.284g 5.935mm
#2:0.283g 5.934mm
#3:0.283g 5.932mm
#4:0.283g 5.932mm
#5:0.286g 5.940mm

重量誤差
0.03g(最大0.286g、最小0.283g)

外径誤差
0.008mm(最大5.940mm、最小5.932mm)

意外とバラつきが大きいか?

次の弾を割ってみて気泡の確認です。


10発割ってみましたが2発怪しいですね。


次に実射です。

今回は「サンプロM40A1」です。
(OKパーツ鏡面ステンレスバレル、チャンバーO-リング フッ素ゴムリング)

今回から無作為に選んだ弾をぶっつけ本番で
5発5回撃ってみてその平均を見てみようと思います。


20m、平均52.4mmと、まぁ、可もなく不可も無くといった処。
特筆すべきは#3の結果。
一発大きく外れてますが、それがなければ中心の20mmに
収まる結果が出ています。l


10mの「依託有り」と「立射(依託無し)」の結果。
まぁ、纏まってきますね。

結論をいえばギャロップの0.28gとほぼ同じ性能ですが安定感が
全く別物の印象を受けました。
マルイはすべからずこの付近の数値が出るのに対して
ギャロップは一部「トバし」が出てしまいます。

使用目的にもよりますがスナイパーの方は「スペリオール バイオ0.28g」
の方が使いやすいかもしれませんね 。

この記事にコメントいただければと思います。









  


Posted by Tomo工房  at 01:32Comments(3)BB弾

2017年07月17日

東京マルイ スペリオールグレード0.30g BB弾れびゅー

BB弾のレビュー記事最終回です。

第4回目は、
「東京マルイ スペリオールグレード0.30g BB弾」です。


通称「白箱」。
現在、このBB弾を上回った精度を持つ弾は無いと言われる絶版品です。
さて実力は?



いつもお世話になってる「ステージ1」様の20mレンジでテストします。

使用する銃は「サンプロM40A3」です。
(PDIチャンバー、タニコバ ツイストバレル)

まずは無作為に5発を「重量」と「外径」を測定します

#1:0.309g 5.935mm
#2:0.310g 5.936mm
#3:0.309g 5.935mm
#4:0.310g 5.935mm
#5:0.310g 5.937mm

重量誤差
0.01g(最大0.310g、最小0.309g)

外径誤差
0.002mm(最大5.937mm、最小5.935mm)

なに?この精度?

確かに使う計測機器は「簡易精密電子秤」と一般的な「マイクロメーター」
ですが、それにしてもこの数値は・・・・・(汗)


集弾性能ですが50mm(20m、5発、室内、23℃)となりました。

うちの子とは相性が余りよくないようですが、
流石にまとまってきますし平均してこの数字が出ます。

現在、この精度を持つBB弾が流通していないのが残念です。


この記事にコメントいただければと思います。
  


Posted by Tomo工房  at 20:31Comments(3)BB弾

2017年07月01日

東京マルイ スーパーグレード0.25g BB弾れびゅー

今回もBB弾のレビュー記事です。

第3回目は、
「東京マルイ スーパーグレード0.25g BB弾」です。



一時期に「PSG-1」専用弾として売られていた絶版品です。さて実力は?



いつもお世話になってる「ステージ1」様の20mレンジでテストします。

使用する銃は「サンプロM40A3」です。
(PDIチャンバー、タニコバ ツイストバレル)

まずは無作為に5発を「重量」と「外径」を測定します

#1:0.256g 5.935mm
#2:0.258g 5.932mm
#3:0.258g 5.937mm
#4:0.256g 5.945mm
#5:0.258g 5.940mm

重量誤差
0.02g(最大0.258g、最小0.256g)

外径誤差
0.013mm(最大5.932mm、最小5.945mm)

うん、現在この精度のBB弾って流通してないんじゃないでしょうか?
もはやエアソフトガン界のロストテクノロジーですよ・・・(汗



集弾性能ですが51mm(20m、5発、室内、23℃)となりました。

エレベーションの調整が下に行き過ぎた感じがありますが
流石にまとまってきます。

ただこの弾の凄いところは平均してこの数字が出ること。
バラつきが最小限というのが半端無いです。

現在、この精度を持つBB弾が流通していないのが残念です。

そして次回は「アノBB弾」のれびゅーになります。

この記事にコメントいただければと思います。
  


Posted by Tomo工房  at 23:15Comments(0)BB弾

2017年06月25日

マルゼン SGM弾 0.29れびゅー

前回から引き続きBB弾のレビュー記事です。

第2回目は、
「マルゼン スーパーグランドマスター 0.29g BB弾」です。


「APSカップ」でお馴染みのBB弾ですが実力は?



いつもお世話になってる「ステージ1」様の20mレンジでテストします。

使用する銃は「サンプロM40A3」です。
(PDIチャンバー、タニコバ ツイストバレル)

まずは無作為に5発を「重量」と「外径」を測定します。

#1:0.291g 5.965mm
#2:0.290g 5.970mm
#3:0.288g 5.955mm
#4:0.289g 5.965mm
#5:0.289g 5.960mm

重量誤差
0.03g(最大0.291g、最小0.288g)

外径誤差
0.015mm(最大5.970mm、最小5.955mm)

前回の「ギャロップ」よりは誤差が小さくなっていますね。

外径は5.96mm前後で少し球径が大きい感じです。


集弾性能ですが54mm(20m、5発、室内、23℃)と
流石にまとまってきます。

ただ「マルイ形式のHopチャンバー」とは相性が良くないのか
20mでは多少散る傾向にあります。

APS等のノンHopではまとまるみたいなので精度は十分すぎるほど
出てるとは思います。

まぁ、価格がアレだしプラ弾なのでサバゲで使用する方はいないと思います(笑)。


この記事にコメントいただければと思います。


  


Posted by Tomo工房  at 01:36Comments(0)BB弾

2017年06月19日

ギャロップ 0.28g BB弾れびゅー

さて、暫く開きましたが今回から重量級BB弾を比較した
記事を書いていきます。

第1回目は「ギャロップ 0.28g BB弾」のレビューです。


最近、評判の良い馬のBB弾ですが実力は?


いつもお世話になってる「ステージ1」様の20mレンジでテストします。

使用する銃は「サンプロM40A3」です。
(PDIチャンバー、タニコバ ツイストバレル)

まずは無作為に10発を「重量」と「外径」を測定します。

#1:0.283g 5.931mm
#2:0.281g 5.93mm
#3:0.281g 5.935mm
#4:0.281g 5.944mm
#5:0.281g 5.93mm
#6:0.282g 5.925mm
#7:0.281g 5.93mm
#8:0.281g 5.925mm
#9:0.280g 5.925mm
#10:0.282g 5.925mm

重量誤差
0.03g(最大0.283g、最小0.280g)

外径誤差
0.019mm(最大5.944mm、最小5.925mm)

外径は5.93mmを下回るものが多く小径弾の傾向があります。
まぁ、最近の弾はほとんどこの傾向がありますね。

またこの10発以外で0.277gみたいな軽い弾がそこそこありました。
恐らく気泡入りかなぁ?


集弾性能ですが60mm(20m、5発、室内、23℃)と割りと良い結果です。
平均も大体この位です。

着弾が上に寄っているのはエレベーションの調整不足です。
(Hopの効きを0.3gに合わせている為)


参考までに最小は30mmでした。(笑)

まとめとしては最近流通しているBB弾ではかなり良好な
性能だと思います。
サバゲで電動ガン+流速チューンでバースト射撃という
使用方法ならかなりHit数を稼げるのでは無いでしょうか?

この記事にコメントいただければと思います。




  


Posted by Tomo工房  at 00:32Comments(0)BB弾

2016年08月13日

GALLOP 0.3g BB弾


今回は「GALLOP製 0.3g BB弾」のレビューです。

前回購入した「VFC製 超精密BB弾 PLAバイオ 0.30g」が
あまりにもアレな弾でしたので、再度購入しDATAを取ってみました。


袋のデザインが前回と一緒なので初期ロット品でしょうか?

で、以下、無作為に10発を計った計測値。

外径と重量。(外径は「ミツトヨ製マイクロメーター(アナログ)」使用、
重量はメーカー不明の精密秤(0.000g計測))

#1 : 5.935mm 0.301g
#2 : 5.938mm 0.302g
#3 : 5.950mm 0.302g
#4 : 5.935mm 0.302g
#5 : 5.945mm 0.304g
#6 : 5.935mm 0.303g
#7 : 5.935mm 0.304g
#8 : 5.945mm 0.302g
#9 : 5.940mm 0.301g
#10 : 5.935mm 0.303g

パッケージには5.95mm ±0.001と公差が謳ってありますが、
結構というか、かなり外れてませんコレ?(汗)
重量はそこそこ纏まってます。

全体的に小径のBB弾ですね。HOPの調整如何では掛かりが
浅くなるかもしれません。


次にグルーピングですが、「サンプロM40A1」でテストです。
バレルは「OKパーツ製ステンレス精密バレル」で固定HOP仕様です。
シューティング・レンジはいつもお世話になってる「STAGE1」様の
20m無風レンジでのテストです。

今回はアキュコンのテストも兼ねてますので、弾は選別して
テストしてみました。


まずは外径5.935mmでの結果。
小径ゆえにドロップした着弾もありますが、センターに二発と
割と良い結果です。


次に外径5.940mmでの結果。
ドロップする弾が無くなり全体的に纏まりました。

うちのM40はOリングタイプの固定HOPなので、
小径弾と相性が良いようです。
マルゼンのSGM弾0.29g(5.97mm)とか使うとHOPが掛かり過ぎて
超浮き弾とか出ます。

このあとさらに10発ほど測ってみましたが外径5.95mm以上の弾は
ありませんでした。

重量も比較的纏まっている為、無選別でもほぼほぼ50mm以内には
纏まってくれます。

このことから真球度は出ている弾だと判断して良いようです。

まれに成型時のキズやへそがあるようなので無選別で良いかと
言うと少し信頼性に欠けます。

ただ、以上より選別は表面のキズやへそだけ見ればかなり使える
弾と言えますね。








  


Posted by Tomo工房  at 01:17Comments(0)BB弾

2016年03月21日

BB弾について



精密射撃を突き詰めていくと必ず最後は「BB弾」にたどり着きます。

銃を限界までチューナップすると最終的に命中精度を左右するのがBB弾の性能になります。



そこで今回はマルゼン「スーパーグランドマスターBB弾 0.29g」とKSC「グランドチャンピオンBB弾 0.29g」のレビューです。


まずはマルゼン「スーパーグランドマスターBB弾 0.29g」ですが、初期ロット品はかなりの性能を有していたようですが、最近のロットはバラつきが酷いみたいですね。
自分も実際に試してみましたが、数発に一発は「トバシ」が出ます。(酷いのは弾詰まりした)
まとまる時はすばらしい数値が出るのですが安定性に欠けます。


次はKSC「グランドチャンピオンBB弾 0.29g」です。
室内、無風条件で試してないのですが安定した性能を有しているように思います。
屋外の風(強風条件は除く)がある状態でも20mで70mm×70mmのターゲットには全弾入ります。
ただネックとして使っているパッキンとの相性が物凄く微妙なことと、価格がやたらに高いことでしょうか?

どちらもAPSカップで勝つことを主眼に造られたBB弾ですが性能・価格は一長一短ですね。

まぁ、サバゲでは絶対に使えません(使いたくない!価格的に!)が。(笑)

自分はサバゲでの狙撃は「ギャロップ バイオBB弾 0.3g」を使っています。(コスパが高いので)


  


Posted by Tomo工房  at 22:49Comments(0)BB弾

QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
Tomo工房
Tomo工房
Tomo工房と申します。根っからの「狙撃屋」です。カート式エアガン時代から今を生きるサバゲーマーでもあります。