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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年12月03日

MGC S&W M645 PinPointer






さて今回はMGC M645ピンポインター です。

実銃には無いモデルですが、このピンポインターと名付けられたコレは、
M645のカスタムモデルです。

MGCのカスタムモデルは単に部品を付けたし、飾っただけでない
トータルデザインの優れたモデルですね。

外観の仕上がりはさすがMGCです。現行のモデルでもここまで綺麗な
オールシルバーモデルもないですね。

次に実射性能です。


当時の規制値上限(0.4J自主規制)の初速ですね。





集弾性ですが購入後、未調整、5m、シングルアクションで計測してみました。

大体、50mm以内に纏まります。(筆者の下手くそな腕で(笑))

当時としては脅威の集弾性能です。

またコレクションが増えました。

この記事にコメントいただければ幸いです。  


Posted by Tomo工房  at 23:09Comments(1)シューティング

2018年03月12日

MGC M759 スーパーウイン カスタム

今回はMGC M759 スーパーウインにダットサイトを載せてみたい
と思います。


マウントベースはコレを使います。MGC製M459用純正マウントです。



M759に使うにはグリップ裏面を原寸合わせで削る必要があります。



とりあえずマウントベースは装着できましたが・・・・・、



レール幅が10mm幅なんですよねコレ(汗)

MGC純正ダットサイトのエースポイントに合わせて10mm幅なんです。
そもそもこの当時はAimpointでMk3とかの時代なんで
10mm幅のマウントベースも普通に流通していました。


そこでレールスペーサーを使います。
過去にはMGC純正のスペーサーもあったのですが
手に入らないので現行の汎用品を使います。



MGC M759 スーパーウインにtassco PROpoint2を
装着できました。

上下のパララックスが多少ありますが。まぁ、なんとかなるでしょ(笑)

次回は実射性能のチューンをしていきたいと思います。


この記事にコメント頂ければ幸いです。

  


Posted by Tomo工房  at 00:22Comments(0)シューティング

2018年02月05日

MGC Hi-Cap CASPIAN WEIGAND CUSTOM




MGC Hi-Cap CASPIAN WEIGAND CUSTOM
タスコ プロポイント4が良く似合う!(自画自賛(笑))
MGC最後期の製品です。
(販売は台東商事)


モデルとなった実銃はキャスピアンアームズ社のハイキャパフレームを
ベースにガンスミスのジャック・ウィギャッドがカスタムしたレースガンに
なりマス。

この頃の製品はMGC製品にしては仕上げが粗いのですが、
それでも現行の製品からすればオーバークォリティな仕上がりです。


金属製のコンペンセイターは3ポートです。


ノーマルサイトの代わりにウィルソンコンバットのスライドレバーが
ついています。オプティカルサイト装着時はこれがあると格段にスライドが
引きやすくなります。


ぽっかりと空いたマグウェル。

パワーは0.4J自首規制~の移行期の製品なのでローパワーですが
6.05mm精密バレルとプレシュート方式のおかげで実射性能は
鉄板撃ちなら現行でも通用するかと。

また1つコレクションが増えました。(笑)


この記事にコメント頂ければ幸いです。  


Posted by Tomo工房  at 23:05Comments(0)シューティング

2017年12月24日

もう一つの「ジムボランド・ロングコンプ(黒)」





昨日、お迎えした子(銃)です!「ジムボランド・ロングコンプ」の
黒です。・・・あれ?スライドが?
(リコイルスプリングガイドの位置が少し変ですね)




「あれ?もしやモデルガン?」いえいえ、実は「エアコキ」なんです!(笑)




こっちはMGC製ガスガンモデルです。

このモデル、一時期のみSⅡSから流通していた海外製モデルです。



全弾撃ち尽くすとスライドストップが掛かります。

このモデル、ヘビィーウエイトモデルというだけあり重量は
ガスガンとほぼ同じの810g有ります。

さて次は実射性能です。



初速はガスブロと変わらない初速が出ています。(マルイ 0.2gで計測)
取説に「0.5Jモデル取り扱いについて」と在るのでこの個体は
ほぼカタログスペック通り出ていますね。

次は集弾性能です。ダブルハンド、6時照準、5mでの結果です。



マルイ 電動ガン用プラ弾0.2gです。
左右のブレはトリガープルが重くてガク引きになった所為かと。



次はマルイ スーパーグレード0.25gでの結果です。
流石にまとまってきますね。

リアサイトに左右の調整が無いため補正が辛いですね。

最後にマルゼン SGM 0.29gでの結果です。



周辺の「×」はゼロインでできた他の弾での着弾位置です。
ターゲットペーパー交換がメンドくさかった(笑)。
かなりまとまります。

室内5mだと、かなりの命中精度ですね。
固定ホップ式でホップは安定してます。
20m位は0.2gも0.25gもフラットに飛びます。
安定感は0.25gの方がいいですね。

細かい部分のリアルさでは国内製に及びませんが、金属パーツを
ふんだんに使った重量感はエアコキとは思えないものがあります。

プリンキングには持って来いの機種ですね。

この記事にコメント頂ければ幸いです。











  


Posted by Tomo工房  at 23:19Comments(0)シューティング

2017年04月23日

MGC CZ75 コンセントレーター 性能


桜の季節も過ぎて暖かくなってきました。

気温が上がってくればガスガンが元気になる季節!


ということでCZ75 コンセントレーター の射撃性能など測ってみました。

うちの子は放出バルブとバレルをカスタムしていて初速も
平均72m/s前後(気温25℃)と現行のガスガンに匹敵する力を
もっています。(ノンホップなんで初速は高めに出ます)


5mでの射撃結果(ペーパーが10m表示なのは無視)

左端はゼロインで打ち込んだとこ。
弾は「マルゼン アキュラシーBB弾 0.2g」を使用しています。






銃をしっかりと固定していればかなり当たります。

20年以上も前のガスガンでこの性能は驚くほかないですね。

まぁ、当時とはBB弾の性能が雲泥の差なので納得の結果ですが。

写真は無いですが、この後、三脚に委託して「SGM 0.29g BB弾」で
撃ったところ19mmにまとまりました。

どんだけ射手が下手なんだよと(笑)

この記事にコメントいただければと思います。



  


Posted by Tomo工房  at 03:04Comments(0)シューティング

2017年01月11日

MGC CZ75 コンセントレーター

皆様、あけましておめでとうございます。
本年も何卒、当工房を宜しくお願い致します。

さて新年最初の記事は、


MGC CZ75 コンセントレーター

当時、MGCがCZ75をマッチカスタムしたカスタム・ガスガンの一丁。
ただし価格が余りに高額だった為(1989年当時で¥24,000!)、マッチに使うというより、
コレクターズアイテムになっていた個体が多かった一丁です。

写真の仕様は当時誰もが憧れた仕様!

なにせこの仕様にすると当時価格で6万円強になってしまうのです。
(本体¥24,000+マウントベース¥9,000+Tasco PDP3¥28,500)

現在のWAもびっくりなカスタムモデルです!

それが今や某オクで底値で購入出来る時代。

良い時代になったものです。

性能は現在のガスガンに及びませんが、質感、所有感は
今でも群を抜いていますね。




  


Posted by Tomo工房  at 00:32Comments(0)シューティング

2016年10月24日

Tasco PROpoint シリーズ

はいっ、今回も今の世代の人達には全く面白くもない話です。(笑)


「Tasco PROpoint 」
26年の時を得て、当時の憧れのモデルを揃えれるとは
思っても見ませんでした。

当時の販売価格は¥28.500(PDP2)!

〇学生だった自分に買えるはずも無く、高嶺の花でした。
それが今、ようやっと手元に。感無量です。

ではモデルごとに紹介。


「Tasco PROpoint PDP1」
エイムポイント2000とガチで張り合うことが出来たダットサイト。


「Tasco PROpoint PDP2」
ビアンキカップで勝てるダットサイトとなった作品。
非常に多くのバリエーションが発売されました。
チューブ径は30mm、レンズ径は25mmで現在でも見やすいです。
現在のサイトロンのSD30と同規格ですね。


「Tasco PROpoint PDP3(シルバー) & Plus(黒)」
PDP2のレンズをより大きくしたダットサイト。
チューブ径は30mm、レンズ径は27mm。
でもその所為でマウントベースを選びます。お腹がつっかえちゃうのよね。

Plusはチューブ径は33mm、レンズ径は30mm。
こちらは現在のサイトロンのSD33と同規格です。


「Tasco PROpoint PDP4」
最大レンズ径を持つ「土管サイト(笑)」。
チューブ径は42mm、レンズ径は40mm。

この頃になると「信頼性のチューブタイプ」か視野が広いが
壊れ易い「オープンダット(C-More)」かにユーザーが二分しました。

まぁ、結果は現在の状況を見れば明らかですが。

それでもTascoには当時のロマンを感じられずには居られません!

MGCのガスガンとTascoの組み合わせ。サファリランドorアーニーヒルの
スピードホルスター、そしてジャパンビアンキカップ。

80年後半から90年の熱が篭った時代の象徴でした。







  


Posted by Tomo工房  at 23:50Comments(2)シューティング

2016年10月10日

Tasco PROpoint1

ついに手元に来ました!

Tasco PROpoint PDP1


しかも新品な上、箱付き欠品無し!(涙目)
もちろん動作は問題無し。
テスト電池の「CR1/3N」も同梱されてて助かりました。
(一般的に売られてないのよコレ。
つか当時、皆どうしてたんだこの電池?)

このダットサイト、Tascoの輝かしい歴史の始まりとなった機種。
ビアンキカップで「エイムポイント2000」のシェアを奪い、
それからビアンキカップの優勝者はタスコのプロポイントを
使い続けたというシューティング・カップの一世を風靡した逸品です。

1993年のGun誌の広告はすでにPDP2以降の機種しか載って
いないのでこの時すでに生産中止になっていたと思われます。

なんにせよ20数年の時を得てようやっと手にすることが出来ました。

これでPDP1 ×1(黒)、PDP2 ×2(黒、シルバー)、
PDP3 ×2(黒、シルバー)、PDP4 ×1(シルバー)の
合計6個所有することが出来ました。

アホですね(笑)


コクサイ スピコン(ガスガン)に載せて当時のスタイルを再現!

「シューティスト 1990 マッチエディション」の中で
イチローさんが「スピコン+PDP1」で撃っている写真が
あったのでそれを再現してみました。

昔の空気に浸れたようなそんな気のした秋の夜でした。




  


Posted by Tomo工房  at 23:52Comments(0)シューティング

2016年09月19日

ジム・ボランドロングコンプ(90年の憧憬)



実銃シューティングマッチの世界ではシューター達から
「鋼の魔術師」とも呼ばれた、伝説のガンスミス、ジム・ボランド作の
ガバメントカスタム!
この銃を当時Gun誌で見たときはその芸術品ともいえる造形美に
ひと目で心奪われました。



実銃はアルミフレームのコルト・コマンダーをベースにコンプを
装着する為、コマンダースライドをさらに切り詰め、フロントに
セレーションを追加工してあります。



ロングトリガー、ロングマグキャッチ、そしてサムガード付きの
ロング&ワイドなサムセフティ。



写真のモデルのインナーバレルは純正の「サイクロンバレル」から
変えて、当時、立川の「アングス」でワンオフで作ってもらった
「精密テーパードバレル(ロングタイプ)」!

〇学生時代に偶然MGCの「ウィルソンLE」を手に入れました。
でも、どーしても「ロングコンプ・カスタム」が欲しかったので、
「ロングコンプ」、「スプリングガイド」、「スライドウェイト(GM8用)」
を手に入れて「なんちゃってカスタム」を作っていました。
で、それ用にバレル長とテーパーの長さを決めて封書で
製作依頼し作って貰ったモノ。
(当時は「メール」とか無く、封書とか書留、返信用葉書が一般的でした)




初速。



グルーピング(5m)



一番、纏まったモノは43mm。意外と良い数値出てます。




レースガン、Tasco PRO point、サファリランドorアーニーヒルの
ホルスター、ジャパン・ビアンキカップ!

今とは比べるべくも無く「物」も「情報」も不足していた時代。
でも、だからこそ今とは比べ物にはならないくらい人の
情熱が熱かった時代だったと思います。



この記事に対してコメント頂けると幸いです。






  


Posted by Tomo工房  at 00:37Comments(7)シューティング

2016年07月03日

KSC STI EAGLE5.5 HYBRID リミテッドエディション2000


レースガン・コレクション用に購入。

我慢できませんでした(笑)。


ホールド・オープン時。

STIはハイキャパシャーシでKSCはSTI社からグリップの供給を受けてトイガンを製作しているという代物。

これも購入に至った要因の1つ。グリップした感じは良いですね。

この固体は「リミテッド2000」モデルで2000丁限定生産品らしい。
外観仕上げはKSC製品らしく丁寧で素晴らしいもの。内部メカはたぶん「システム7」かな?
(レースメカはこれ以前のモデルだったと思うけど・・・詳しくないので良く解りません。)


コンペンセイター部分。実銃だと反動軽減の役割だけどガスガンだとドレスアップ的効果しかないですね。



「T-ラッカー」装備。ドットサイトを装着するとスライドが引きにくくなるのでコレは必須です。(実銃の話ですが)


ドットサイトは手持ちの「tasco PDP3 Plus」を使用。


最初はオープンドットサイトのレプリカ品が付いてたけど、これだとこの銃に対して失礼極まりないので、tasco製に交換。

実射性能は素晴らしいの一言!ノンホップ仕様なので5mでは20mm以内にまとまります。
(KSC グランドチャンピオン0.29g 選別品(直径誤差0.005以内)使用時)

別段ATPF競技やるつもりはないですがガスブロ・レースガンが欲しかったので購入してみました。

というより、tasco製ドットサイトが1つ余ってたので載せる銃が欲しかっただけですが(笑)














  


Posted by Tomo工房  at 02:59Comments(0)シューティング

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